3人のFWに加え、ふたりのOHが控えている非常に攻撃的なフォーメーションです。
OHのどちらかがボールを持つと、残りのOHはサイドに流れる動きを取るので、自然とサイド攻撃が主体となります。
WG同士のサイドチェンジや、OH同士のワンツーパスからの中央突破など、多彩な攻撃が可能になります。
その分、DH以下のディフェンス陣には負担がかかってくるので、高い守備能力のある選手がいると全然違います。
攻撃の展開
WGが早い段階でアーリークロスを上げ、それにCFが合わせるのが基本です。
ポストプレイが主流といってもいいです。ただ、攻撃が偏ると相手に防がれやすいので、相手に読まれたと思ったら、すかさず中央突破を図るようにしましょう。
ポイント
アレンジの狙いは、WGのふたりをやや下がり気味にしてSH気味に使い、素早いサイド攻撃を仕掛けられるようにすること。また、OHを横並びにせず、縦に並べることで、より強力な中央突破を狙うことも可能になります。
守備ではSBをあまり上げずに、控えめな位置に配置しましょう。またハーフ(主にDH)の選手が、SBの上がった穴を埋めるように配置しましょう。
- WGの能力に合った配置を
- OHを縦にして厚みを
- ハーフがSBのフォローを
相性のいい作戦
- 逆サイドアタック
- カウンターアタック
- 左右サイドアタック
- 中央突破